上杉鷹山(1751-1822)
江戸時代中期の大名で、出羽国(現在の山形県)米沢藩主。
元は日向国(現在の宮崎県)秋月家の子として生まれますが、親戚の上杉家の養子として迎えられ17歳の時に家督を継ぎます。
その時の上杉家は非常に借金が多く米沢藩は破綻寸前の状態でした。
そこで鷹山は自ら節約に務め、様々な改革を推進して不可能と言われた財政立て直しを果たしました。
その功績は、アメリカ合衆国のケネディ大統領が「尊敬する日本の政治家は上杉鷹山」と言ったほどと伝えられます。
(上杉鷹山の財政改革については、漫画『歴史人物に学ぶ 大人になるまでに身につけたい大切な心』第3巻をご覧ください)
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